動きは2種類ある。その場での動きと、背骨の移動



社交ダンスでの動きは2種類あります。

  • ”移動がないその場での動き”
  • ”移動する動き”

です。

この2つを混ぜてはいけません。

 

移動がない場合というのは、ピクチャー系のものです。

 

背骨の移動がほとんどなく、その場で踊るステップ。

こういう場合は、ボディをたくさん使って表現します。

 

例えば、キューバンブレイクとか、タイムステップとか。

 

それに対して、移動がメインの場合は、

自分の背骨が進んでいくということに

エネルギーを使います。

 

スリーチャチャチャズとかね。

 

「ボディをたくさん動かして、背骨も移動する」

というのは欲張りすぎ。どっちも中途半端になるよ。

 

どっちかに絞ること。

ボディの動きを見せたければ見せればいい。

移動を見せたければ見せればいい。

 

バリエーションの場合、表現は自分で選択できるので、

同じステップでもいろいろな踊り方が出てきます。

 

どっちが正しくてどっちが間違ってるってわけじゃないよ。

 

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ

スポンサーコード

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ