ラテンの歩き方は、左右の足を
軽く触れるように出します。
一歩前進する場合、両足が
太もも→膝→ふくらはぎ→足首→足
の順番に触れていきます。
この過程を丁寧になぞることで足は
綺麗に美しく出すことができます。
また、体重が乗っている軸足の真横、
体の真下を通るからバランスも
崩れにくくなります。
これはルンバだけじゃなく、チャチャチャでも
サンバでもパソでも同じ。
意識がないと、足がガバガバ開いてしまい、
だらしなく見えちゃうよ。
特に女子は足が見えているから要注意です。
網タイツやストッキングが擦れて「シャリシャリ」
って聞こえるくらいがベストです。
もちろん、前進だけじゃなく、後退も同じ。
後退は前進と逆のプロセスをたどる。
足→足首→ふくらはぎ→膝→太もも
って擦りながら足を出す。
「ちょっと足に自信がないから・・・」
と言ってパンツスタイルで隠しちゃうのも
いいけど、あえて足を出して見せてみよう。
”見えている”という緊張感があるから、
”足を綺麗に出そう”という意識につながり、
上達していくよ。
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