「先生。習ったステップを復習したんですが、
どうしてもわからないところが一か所あるんです」
ステップ名を書いてある紙を持ちながら
生徒さんが言ってきた。
レッスンで新しいステップを始めたとき、
希望する人には紙に書いてあげてるよ。
ステップ名とカウントが書いてある紙を
見ると、家に帰った後でも復習できるし、
動きのイメージも掴めてくるからね。
ただ、ラテンだとバリエーションステップに
なるとステップ名を上手く書けないことが
あるんだよね。
そんな時は、
「右足に左足をクローズ」
みたいに書いてる。
で。
生徒さんが持ってきた紙を見てみた。
どれどれ。どこがわからないの?
「この部分なんですけど・・・」
指摘されたところを見ると、
「足の足にクローズ」
と意味不明なことが書いてある。
足の足ってどこだ?
明らかに僕が書いたものなんだけど、
意味がまったくわからない。
ボケちゃったのかな(笑)
正しくは
「右の足にクローズ」
だったよ。
これはわからなくて当然です。
罠を仕掛けてしまってすみません。
コメント
私の場合は、新しいルーティンを作った時は、
必ずビデオを撮ります。
でないと次回先生が思い出せないので(笑)
教室によっては、ビデオ撮影はダメってところも
あるでしょうから、あくまでも私の場合です。
ソレイユさん
ビデオ撮影はわかりやすくていいですね。
うちの教室も撮影OKですよ~。
今はスマホで簡単に撮れるから便利ですよね。