競技会やデモは
思い切り踊りたいよね。
「踊った～！」っていう充実感・満足感・
達成感が欲しい。
自分が満足できるダンスが踊れたら
嬉しいからね。
例え競技会で思ったような成績が出なくても、
思い切ってスッキリ踊れたら満足感はある。
逆に自分達ではうまく踊れなかったのに
成績が出ちゃうとモヤッとしちゃうかも？
でも、こういうことって意外とある。
「調子が良くないな」って感じてるときに
高評価される、みたいな。
ま、それはおいといて。
「踊った～」という充実感を得るために
大事なポイントが３つかあるから紹介するね。
１・ステップをしっかり覚えること
２・不安部分はなくしておく
３・本番を想定して何度も踊りこむ
この３つを抑えておこう。
1番目の”ステップをしっかり覚えること”は
と～っても大事です。
「なんとなく覚えた」では不安要素が残ります。
”しっかり覚えた”というところまで練習しましょう。
理想的なのがシャドーできること。
シャドーが苦手な人も多いと思うけれど、
シャドー練習はほんと大事だよ。
「組んだら踊れるんだけど・・・・」
を卒業出来たら、あなたのレベルは相当上がります。
一気に5レベルくらいアップします。
次は”不安部分はなくしておく”こと。
踊っていると”うまくいかない部分”が出てくる。
バランスを崩しちゃうとか、音に遅れるとか。
上手くいかない部分は放置していてもなかなか
治らないので、意識的に修正する必要があるよ。
修正の仕方がわかったら、身に付くまで繰り返し練習。
イメージトレーニングでも効果はある。
練習する時間が取れない人は頭の中で
練習しよう。
”こうすればうまくいく”っていうことを
覚えることね。
そして最後の3番目。
”本番を想定して何度も踊りこむ”
1番目と2番目ができたら、あとは体に
覚えこませるだけ。
何回も踊りこんで、体に覚えさせる。
体が覚えていれば、本番で頭が忘れても
動いてくれるから。
できるだけ本番をイメージして
踊りこむことが効果的だよ。
この３つができれば本番に向けてしっかりと
準備が整ったと言える。
あとは思い切って踊るだけ。
充実感・達成感のあるダンスが踊れますように！
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