ラテンではボディは動いても頭は静かにする



社交ダンスが上手な人って、

みんな頭が静かです。

 

ボディがどんなに激しく動いても頭は

静かにしておかないといけない。

 

頭が静かだと、頭の中も冷静に踊ることが出来ます。

頭が動きすぎると、頭の中もパニックになりやすい。

ユリアの頭は体の動きに対してすっごい静かですね。

体はすっごい動いてるけど、首から上の部分はクールです。

 

そして目線が定まるのがものすごく早い。

「どの足の上で、どこを見る」というのがクリアです。

 

そのためには、まず「まっすぐ立つこと」が必要です。

 

まっすぐ立つとは、足の爪先から頭のてっぺんまで

神経が入っている状態。

 

立っている足の裏側の筋肉を上に引き上げ、

ヒップも引き上げる。

 

その引き上げをボディに伝えていき、さらに

頭にも伝えていく。

 

そうすると体に一本の軸が通った立ち方になるよ。

頭の位置が定まるってとっても大事なポイント。

 

頭の位置が定まれば、立った時に

バランスが早く決まるし、目線も定めやすくなる。

 

頭って重いから、正しい場所にスッと持ってこないと、

グラグラしちゃう。

 

その練習としては、頭の位置をブレないように定めたまま

ルンバウォークを繰り返すことです。

 

頭の位置、目線を定めたまままっすぐに動くことを

体に染み込ませる。

 

鏡があれば、鏡に写る自分の目を見つめて、

ブレないように進み続けるように。

 

何度も繰り返すことで、頭の位置と体の関係性が

わかってくるので、激しく踊っても頭がブレにくくなります。
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2 Responses to “ラテンではボディは動いても頭は静かにする”

  1. furuuri より:

    わー!私もポイントは頭じゃないか…と昨日から考えていました!頭の重さをどう扱うか。目線をまっすぐにしてみようかな

    • 前掛け より:

      furuuriさん、こんにちは!

      タイムリーでしたね。
      目線は基本的には上でも下でもなく、
      まっすぐです。
      僕は頭が大きいからなおさら意識しないと・・(笑)

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