社交ダンスにおいて片足に乗ることは非常に重要です。
足は二本しかないから簡単なはず。
もし僕がタコだったら大変なことになる。
八本の足に次々に乗っていかなければならない。
他の足が邪魔して一本の足に乗るのは難しいかも。
というか手はどこにあるんだ?
八本の中に入っているのか?
どうなんだ?
僕がタコかどうかはどうでもいいんだけど、
とにかく一本の足に乗ること。
これが大事。
片方の足に乗らなければならない理由
それは体重の乗っていない方の足をステップするためです。
両足に乗っていたら体重の移動はできない。
片足にしっかりと乗れば乗るほど、
もう片方の足が自由になって行く。
つまり、振り出すことができるわけです。
では具体的にどういう状態が片足に乗っている状態なのか?
それは、足、腰、肩が垂直な線上に揃っていることです。
肩から腰を通って足の裏まで、
ぶっとい釘が刺さっているイメージでもいいでしょう。
これが片足にしっかり乗っている状態。
床を感じられる状態です。
体が回りすぎて肩が足の上から外れたり、
前傾しすぎて外れたりしないように気をつけること。
この足、腰、肩が揃っている状態をできるだけ長く保つこと。
それが片足に長く乗っているということなんです。
足腰肩が揃った状態で踊るのが基本です。
この状態を体にインプットすること。
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