アマチュア競技会終了。審査員研修でした

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昨日はアマチュア競技会。

僕は今年初の審査委員研修でした。

 

やっと6回目です。

ミスもなく無事に終わり、めでたしめでたしっと。

 

それにしても立ちっぱなしは予想以上に疲れるね。

現役の時は「絶対に選手のほうが大変なんだよ!!」

って思ってたけど、実際にやってみると案外そうでもない。

 

選手の時はとにかく精神的にキツかった。

常に「結果を出さないと!」という

プレッシャーを感じながら踊っていたからね。

 

「結果がでなかったらどうしよう?」

「負けたらどうしよう?」

 

早くこんなプレッシャーから解放されたい、って思ってた。

だけど、競技会の運営の方にまわるとプレッシャーは

0になるけど、体力的にハードな仕事が待っている。

 

それはおいといて、

今回の競技会はみなさん楽しそうに踊って見えました。

 

そして、なんだかやたらとアピールしてくる。

とても良いことなんだけど、距離が近いよ。近すぎる。

 

避けないとぶつかりそうで、

「もうチェック入れたよっ!」って

思わず言いたくなりそうな勢い。

 

いいですね。それくらいやらないと。

 

競技会でよく見えるのは”踊っている人”だね。

 

「ダンスなんだから全員踊ってますが?」

 

て言われそうだけど、ちょっと意味合いが違う。

”踊っている”と言うのは、ステップを完全に消化し、

自分のものにし、自分なりの表現で踊って、

魅せることができていること。

 

目つきが違うからひと目でわかる。

 

これに対し、ステップが不安だったり、やらなければ

ならないことに意識が行き過ぎて練習みたいになったり、

カウントを口で言っていたりする場合は”踊っていない”

と見られます。

 

競技会は練習じゃありません。

もっと生き生きとしないとね。

 

昨日の競技会でも優勝するようなトップクラスの選手だと、

ちゃんと”踊っている”んですよね。

 

そういうダンスは見ていて楽しいし、とても魅力的。

 

やっぱりダンスっていいよね♪

ワクワク感があるよ。

 
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