競技会で真っ先に落ちてしまう人の共通した特徴



競技会で真っ先に落ちる人には

共通した特徴があるよ。

 

それは「動きがブレてる」ってこと。

 

動きがブレてるっていうのは、

頭がグラグラしたり、体がゆらゆらしている状態。

男性と女性の動きが噛み合ってないとも言えるかな。

 

例えば。

男性がまだライズしてるのに

女性がもうロアし始めてたり。

 

女性が後退するよりも早く

男性が前進して衝突してたり。

 

動きがブレてる人は見たらすぐわかるよ。

比較だとなおさらわかりやすいね。

1位の人と6位の人を比べると明らかに違うから。

 

ブレている時はエネルギーをロスしている状態。

本当はすーっと静かに踊っていくところを、

ガタガタしながら動くので効率が悪いんだよね。

 

ブレてるダンサーは悪い意味で目立っちゃうよ。

だから、すぐに目に入ってくる。

目に入るけどルックスが悪いので拾われない。

 

上手なダンサーはブレが無い。

動きに無駄がなく見えるんだよね。

 

だから、とても簡単そうに踊って見える。

 

ぶれないようにする簡単な練習方法は

「頭を静かにする」こと。

 

どれくらい静かにするのかと言えば、

この動画くらいだよ。有名なコーヒーカップ動画ね。

27秒からどぞ。


すごいよね。

 

あ。

今思いついたんだけど。

 

このコーヒーカップチャレンジって面白そうじゃない?

この動画を真似して、頭にコーヒーカップを

載せてどれだけ踊れるかを動画に撮るのね。

 

スローフォックストロットだけじゃなく、

ワルツとかタンゴとか。

クイックに挑戦する勇者も現れたりして。

 

どれだけ体が激しく動いても頭の上の

コーヒーカップが落ちない絵って、

想像しただけでなんか面白いね。

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4 Responses to “競技会で真っ先に落ちてしまう人の共通した特徴”

  1. Apapa より:

    先生、ダンスをしない私でもコーヒーカップは滅茶わかりやすかったです。
    目から鱗ぐらい衝撃でした、笑
    ありがとうございます^^

    • 前掛け より:

      Apapaさん、こんにちは。

      コーヒーカップ、ハンパないですよね(笑)
      落とさないように踊るには頭の形も関係ありそうです。

  2. jackpot より:

     長野オリンピックでテレビを見て、私は「モー
    グル」という競技があるのを初めて知ったんですが、
    その時はこれが一体何を競う競技なのかさっぱり
    分かりませんでした。
     で、何人かの選手の試技を見ていると里谷多英
    選手が出てきました。それで彼女を見ていて「あ、
    この人は間違いなく上位入賞するな」と直感したら
    なんと優勝しました。
     私がそう直感した根拠は、他の選手が激しい動き
    の中で多少なりとも頭がブレていたにもかかわらず、
    彼女だけ全くブレていなかった、ただそれだけ。(だ
    ってルール全くわからないんだもん)
     ちなみに、頭のブレが少ない選手ほど上位だった
    ような。(今でもこの競技のルールはよく分からな
    いけれど、頭のブレの少なさを競う競技ではないと
    思う)
     頭や体幹のブレをいかに抑えるかというのは、
    基本中の基本みたいですね。

     ラテンの選手で、二人の額で生卵を挟み、その
    ままの格好でチャチャチャを踊るんだけど、体が
    いくら激しく動いても卵は割れもせず落ちもしな
    いという動画があるらしいんです。
     その動画を探しているんですが、youtubeで
    アップされているのをどなたかご存知でしたら
    教えていただけないでしょうか?
     ちなみに、その話を聞いたのはyoutubeが出現
    するよりずっと前のことです。

    • 前掛け より:

      jackpotさん、こんにちは。

      ブレないというのは競技会では大事な要素です。
      昔、ドニーバーンズがチャチャチャで額を付けて
      踊ってたような気がしますけど、卵はわかりません。

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