自分の体がどこまで伸ばせるのか?
自分の体はとこまで曲がるのか?
こういうことは自分では意外とわからない。
自分ではもういっぱいいっぱいに体を
使っている気持ちになっていても、実は
まだまだ使える部分が残っている。
僕のコーチャーはこの部分を見つけるのが
すっごく上手だった。
レッスンでは僕の手や足、ボディ、ネックの位置
を巧みに操作して形を作っていく。
「こんなに体を使うのか!?」って自分でもびっくり
するくらい使わされて出来たラインは、鏡で
見るとめちゃめちゃかっこいいんだよね。
自分じゃない人が鏡に映ってるみたい。
「あら、このかっこいい人誰?」って何度も思った(笑)
ストレッチの3Sの感覚にちょっと近いかも。
3Sではインストラクターが体の可動範囲いっぱい
まで体をグイグイ伸ばしてくれるよね。
これは自分1人で頑張っていてもなかなか
できないこと。
自分では「これがもう限界です」って思っていても、
客観的に見ているコーチャーは
「もっとここまでできるよ」って判断して形を変えていく。
んでスーパーなラインが出来上がる。
この出来た形を体にインプットし、自分一人でも
再現できるように、何度も繰り返し練習を
していくんだね。
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