ラテンには回転を含むステップが
たくさんあります。
今日はその中でも3歩で1回転する
ステップを解説します。
3歩で回転するからスリーステップターンとも
呼ばれているね。
こんな感じのステップです↓
ローリングオフジアームでも使うよね。
その時はもう少し歩幅を小さくするけど。
他の種目にも、女性が1回転してラインを
作るステップはいろいろあります。
「回転して立つ」と言う動作は、
ラテンには欠かせない。
だけど、このステップって3歩目で
立つのが結構難しいんだよね。
回転の勢いがあるから、止まり切れずに
バランスを崩しちゃうことが多い。
勢い余って、3歩目でうまく立てない
経験あるでしょ?
これを解決する方法を伝授します。
いや、そんな仰々しく伝授っていうほどの
ことじゃないけどね^^;
まず、覚えておいて欲しいのが足の出し方。
ラテンは動くときの足を出すタイミングが
以下のように決まってる。
前進するとき→ボディが先
後退するとき→足が先
横に行くとき→足が先
スリーステップターンの3歩目は横に
出すから、足を先に出すことになるよ。
足を先に横に出しておくってことは、
後からやってくるボディを受け止める
準備ができているってこと。
ボディが進んだ先に、体を支えるための
土台となる足があれば安心して体重を
乗せることができるよね。
足を先に出すためには
スリーステップターンの2歩目の足に
体重を感じていることが大事です。
2歩目に体重がかかった時に、3歩目の足を
横にスッと出して準備をしておけばOK。
足が準備できていないのに体が進んでいくと、
バランスを崩してしまう原因になるよ。
何事もそうだけど、準備ができていれば
失敗することは少なくなるからね。
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