ルンバウォークしてますか?
ラテンの上達にはルンバウォークは欠かせません。
上達の基本的な要素がたくさん詰まってるからね。
ルンバウォークがしっかりとできるように
なればルンバが上手になるし、
他の種目にもよい影響があるよ。
ウォークをする時は以下の事を
意識してみるといいね。
・立ち方
・リズム
立ち方は、まずは床に対してまっすぐに立つこと。
そして体を引き上げて背を高くして立つこと。
イメージは床と天井にピッタリと挟まっている感じ。
体がグラグラしないように、ぶれないように意識して。
この状態で、ウォークをします。
できれば音楽に合わせて。
1は休んで、234で前進する(後退もね)。
この繰り返しです。
最初はグラグラしてうまくできないんだけど、
何度も続けて練習しているうちに、スムーズに
歩けるようになります。
なぜルンバウォークが必要なのかというと、
ルンバのステップはウォークで出来ているから。
オープンヒップツイストは後退ウォークをして、
次に前進ウォークをするよね。
それから回転して後退ウォークをすれば
ファンポジションになる。
元世界チャンピオンのマリトースキー&ジョアンナ組の
ベーシックルンバの動画を見てみよう。
女性の足元に注目すると、しっかりと
ルンバウォークをしていることがわかるよね。
(それにしてもジョアンナの服が気になる^^;)
僕はコーチャーに、
「ルーティンをシャドーするならウォークを
したほうがよっぽどうまくなる」
って言われたことがあるよ。
そのコーチャーが主催する練習会に参加したら、
1時間近く、ひたすらウォークだった。
ルンバウォークは誰でもできることだよ。
ちょっとずつでもウォークの練習をしていくと
ラテンを踊れるボディになっていきます。