ダンスはアート?スポーツ?

スポンサーリンク

「ダンスはアートなのかスポーツなのか?」

 

WDSFダンススポーツが出来てから

この話題を耳にする機会が多くなったね。

 

そもそもアートってなにさ?

 

分かっているようでよくわかってない。

なんとなく響きがかっこいいから

使ってる感じがする。

 

んで。

アートについて調べてみた。

 

その結果、一般的にアートと言われる物には

共通ポイントがあったので紹介するよ。

 

・他人に理解される必要がない

・感性に身をゆだねる

・利益を求めていない

 

ふむふむ・・・

難しいね。

 

芸術家が作った作品を見て、

「何これ?わけわかんない」

って思ったことあるでしょ?

 

例えばピカソの絵とかね。

 

でも、アートの世界ではそれでOK。

逆に一目でわかるような簡単なものを作って

しまうと底が浅いものになりがち。

 

理解できる・できないの尺度で判断するのではなく

抽象的な感覚「かっこいい」「おもしろい」

で判断するんだって。

 

つまり、アートっていうのは表現者が

利益のためではなく、自分が

「そうしないと気が済まないから」

表現してるってことになるね。

 

これはわかる気がする。

踊っていると、どうしても「こうしたい!」

っていう部分が出てくることがあります。

 

自然にそうなっちゃうっていうか。

アートな部分なんだね。

 

それでいて、ダンスは結構な運動量がある。

踊っていると汗を格好かくでしょ?

 

だからスポーツとも言える部分もあるんだよね。

 

結局、この論争はいつまでたっても

答えは出てこない気がします。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ

タイトルとURLをコピーしました