コネクションは「つながり」という意味です。
ラテンを踊る場合、組んでいる手同士が
つながっているので、そこにはなんらかの
コネクションがあります。
リード&フォローする際にコネクションは
重要になってきます。
コネクションは筋肉で作ることもできるし、
関節で作ることもできるよ。
筋肉を少し緊張させることで腕に
テンションが入ります。
テンションとは「張り」と言う意味ね。
張りがあると、コネクションに遊びが
なくなるので、リードがスムーズに
伝わります。
関節のコネクションと言うのは、
「関節で引っかかる感覚」です。
例えばラナウェイシャッセなど、
女子が男性に背中を向ける時に使います。
右手は組んだまま、力を抜いて回転することで
右肩の付近の筋肉がストレッチされ、右の腰に
近い背中の部分の部分に何かを感じ、
関節部分が引っかかるような感覚ができる。
これが関節で作るコネクションだよ。
関節で作れば、力が入ってないからしなやかに
体を使うことができるし、動きの幅が
大きくなってくるね。
コネクションは筋肉で作る場合と関節で
行う場合があるのでうまく使い分けていきたいね。
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