社交ダンスのシューズ・靴が安いモニシャン。実際に使ってみました!

社交ダンスのシューズは消耗品です。長く使用していると底が剥がれたり、かかとが壊れたりします。特にエナメルは引っかかったり擦れたりすることで表面が剥げていきます。靴が柔らかく弱くなり立ちづらくなることもあります。

買い替えたくてもダンスシューズは高額なので悩みます。買うなら少しでも安く、いいシューズにしたいですよね。今回は楽天通販で安くて有名な「モニシャン」のダンスシューズを履いてみることにしました。徹底レビューを紹介していきます。

モニシャンのダンスシューズは安い

2年ほど履いているスタンダードシューズが傷んできて、表面のエナメル部分が剥げてきたので新しいシューズを買うことにしました。一般的な男性用のダンスシューズ・靴は1万5,000円~1万7,000円程度しますが、ネット通販サイトのモニシャンは1万円くらいで売っていました。

モニシャンは社交ダンス雑誌に広告が出ているので、見たことがある人も多いと思います。自分の周囲のプロダンサーでも使用している人をちらほらと見かけます。モニシャンは通販サイト楽天のダンスシューズ売り上げランキング第1位のお店で、レビューの評価が4.27点(5点満点中)。なかなかの高評価ですね。

ネットでシューズを購入する時に心配なのは「サイズが合うかどうか?」です。試着することができないので、サイズが合わなかった場合は交換してもらう必要があります。通販なので交換には送料がかかるのですが、モニシャンのホームページを読むと「サイズ交換送料無料」と書いてありました。

送料無料で交換してくれるということで心配事は一つ減りました。サイズが合わない時に対応してくれるサービスがあるので安心感があります。でも、どうせなら一度でジャストフィットするダンスシューズを購入したいですね。

自分の足のサイズを調べる

今回、購入するのはスタンダード用(モダン用)のシューズです。通販でダンスシューズを購入するにあたり、自分で足のサイズを測ることにしました。普段履いているダンスシューズは26.5㎝のW(ワイド)なのですが、念のために自分で調べました。

靴のサイズが合う、合わないはダンサーにとって大事な問題です。モニシャンでは幅は全部で4種類ありました。R、W(2E)、3E、4Eです。

サイズ表を見て自分の足のサイズに対応するシューズを注文するようになっています。僕は足の幅が広いので普段はWを履いているのですが、メーカーが違うのでもしかしたらWサイズで合わないかもしれません。

服の場合、よくあるじゃないですか。メーカーやブランドによって若干サイズが違うってことが。なので、念のために自分でサイズを測定することにしました。

まずは足の長さを測ります。測定に使用するのは家にあった小さいメジャーです。

まずは足の長さを測ります。親指の先に合わせると27㎝弱ですが人差し指に合わせると26.5㎝です。僕はシューズは足にぴったりとフィットしている方が好きなので26.5㎝にしました。

次に足囲を測ります。ですが、足囲ってどこの長さなのか知りません。モニシャンの販売ページには図で説明が書いていないからです。なんとなく足の幅を測るんだろうな~と思ったんですが、厳密にはどこなのかはっきりとわからない。

ネットで調べてみると、足の幅で一番太い場所のことらしいです。ダンスシューズを履くときには靴下を履くので、測定時も靴下を履いたまま測定です。一番太いと思われる場所を斜めに測定しました。

測定した長さを定規で測ってみたら、約27.8cm。正しく計測されていることを祈ります。モニシャン公式直営店のサイトに載っているサイズ表でチェックします。

僕の足のサイズ(足長)は26.5cm。で、足囲27.8cmは・・・・あれ。ないですね。4Eでも27cm(270mm)になってます。僕の足のサイズは4E以上なのか?いや、そんなことは無いと思います。

これは明らかな計測ミスです。足囲についてもう少し調べてみます。ちなみに足囲はワイズと言うらしいです。もう少し調べてみると、勘違いしていたことがわかりました。

斜めに測定せずに、素直に横幅を測定すればいいようです。次は親指の下の骨の部分から小指の下の骨の部分まで真横にまっすぐ測りました。メジャーで測定したら約26センチでした。

26㎝は260mmです。サイズ表を見るとWと3Eの中間付近になります。僕はダンスシューズは足とシューズの間に遊びが無く、少しきつめの方が踊りやすくて好きです。

なぜかというと、遊びが無いことでシューズが自分の足の動きをスムーズにフォローしてくれるからなんです。ということでWサイズを購入することにしました。26.5㎝のWです。

26.5㎝のWは、いつも履いているシューズと全く同じサイズです。

人気がある?まさかの売り切れ。お店の対応は・・

サイズが決まったので注文ページを見てみました。すると、驚いたことに26.5㎝のWサイズだけ売り切れだったんです。

再入荷と書いてありますが、いつ再入荷されるのかがわかりませんのでモニシャンに直接電話をして聞いてみました。(モニシャン株式会社 ℡:048-829-2951)

店員さんに聞いてみると「近日中に入荷される予定です。すぐに調べてご連絡します。お電話番号を教えていただけますか?わかり次第すぐに電話します」とのことでした。

2時間ほどたってから電話がかかってきて「在庫がありました」とのこと。とても丁寧で素早い対応でありがたかったです。何日も待たされると辛いですからね。

ということでさっそく注文してみました。モニシャンは注文するシューズが1足でも送料無料というサービスです。嬉しいですよね。靴の送料って地味に高いですから。

モニシャンの社交ダンス用シューズが到着

2日後。家に帰ったらシューズが宅配BOXに入ってました。宅急便を受け取る場合、家にいないと不在通知が入っていることがありますよね。電話をかけなければなりません。

僕は電話をかけるのが面倒なので、注文する際は商品の備考欄に「不在時は宅配BOXに入れておいてください」と必ず書いておきます。家にいない時間が長いので助かります。

ヤマト運輸なので追跡番号で荷物の場所をたどることができて安心ですね。袋を開けて見ると、箱が出てきました。紺と水色のおしゃれな箱です。

箱を開けて見ると、モニシャンから手紙?が入っていました。なんだろう。

開けて見ると「お買い上げ明細書」でした。通販で買うと大抵の明細書はむき出しで入っているので、モニシャンの気遣いが感じられます。

それでは早速ダンスシューズを取り出してみます。エナメルが綺麗にピカピカと光ってます。光沢がありますね。やっぱり新品は綺麗で気持ちいいです。

見た目には他社のエナメルと同じように見えます。違いはわかりません。

靴の中敷きにはクッション性の高いスポンジのシートが敷いてありました。押してみると弾力性があります。柔らかいので長時間履いていても足への負担が少なそうです。

ダンスシューズの裏側にはサイズが書いてあるシールが貼ってあります。踊る前にシールを剥がすのを忘れないようにしましょう。靴の裏が見えた時にちょっと恥ずかしいです。

シールをはがすときは、ゆっくりと丁寧にはがした方がいいです。勢いよくはがしたら、途中で破れて端の部分が少し残っちゃいました。こんな残念な感じに↓

それでは早速、シューズを履いてみます。サイズが合わなかったらどうしよう・・・この瞬間が一番ドキドキします。恐る恐る足を入れてみると。ピッタリ!!

足と靴の間に隙間が全然ありません。自分で測ったサイズが正しかったんですね。普段履いているケントのダンスシューズと同じサイズでした。

履いてみると靴は軽く感じます。全然重くないですね。

一緒に送られてきたシューズケースは右足と左足を別々に入れることができるようになっています。エナメルは摩擦が高いので、くっつくと表面が擦れたり剥げたりすることがあります。ここにもモニシャンの細かな気配りを感じます。

モニシャンの社交ダンス用シューズの履き心地は

新しいダンスシューズを履いたときに、僕が一番心配してるのが靴擦れです。靴擦れでかかとの皮がすりむけると、1週間は傷みますしお風呂で染みますから。靴擦れは履いているうちにだんだん慣れて大丈夫になっていくんですけど、できれば最初から靴擦れしないシューズを履きたいです。

ということで、モニシャンのダンスシューズを履いてフリーダンス27曲ぶっ通しで踊ってみました。その結果、左足は気になる靴擦れは起きず、かかとの部分も問題ありませんでした。フィット感がとても気持ちがよく、自分の足の大きさにぴったり。正直、左の靴はオーダーしたのと同じレベルと言っても言いすぎじゃないです。

それに対して、右の靴はかかと部分が少しきつく感じました。人間の左右の足のサイズは若干違うのでこれは仕方がないですね。靴擦れとまではいかないですが「かかとがちょっときついかも」という違和感はありました。でも、シューズは履いているうちに足の形に変形してくるので時間が解決してくれる問題でしょう。

履き始めた時はキュッキュッと床とこすれる音が気になりましたが、1時間もすれば落ち着いてきました。3時間ほど履き続けて脱ぎましたが、エナメル部分に”シワ”はできていませんでした。

ダンスシューズの底に厚みがある

シューズの中には衝撃を吸収するようなクッション性の高い中敷きが入っています。中敷きは少し厚みがあるため、普段履いているシューズと比べると底が厚く感じました。床との距離が2~3ミリ遠くなったような感じです。

クッションが効いているので踊った時の床との衝撃が少なく足が楽です。ライズをしたときにボール部分への負担が少ないですね。最初は床との距離感に少し違和感を感じましたが、踊っているうちに忘れてました。大きな違和感ではありません。

ヒール部分が補強されている

普段履いているスタンダードシューズと比較してみると、ヒール部分に一枚多く生地が縫われており、補強されているのがわかります。かかとのこの部分は履いたり脱いだりする時に一番多く擦れる場所なので壊れやすいんですよね。補強されていれば壊れにくくなります。

ヒール部分がしっかりと作られているので足のホールド感が良いです。

普段履いているエナメルシューズのかかと部分はこうなっています。

モニシャンのダンスシューズの踊り心地は

モニシャンのモダンシューズで踊った感触を紹介していきます。試しにスタンダード5種目であるワルツ・タンゴ・スローフォックストロット・クイックステップ・ヴェニーズワルツを競技会に出るくらいのフルパワーで踊ってみました。

足にフィットしているので回転の多い複雑なステップを踊っても靴がカパカパすることがありませんでした。新品なのでシューズに強度があり、サイドの部分がしっかりしており足のぐらつきをサポートしてくれている感があります。

ただ、シューズがしっかりとしている分、硬さを感じます。ワルツで床を押して最高地点までライズをしたときにかかと部分が足首に少しひっかかる感触がありました。全体的には普通に踊りやすいシューズだと思います。

他社のダンスシューズと料金比較

モニシャンのダンスシューズを他社のダンスシューズと料金比較してみました。今回、比較するのは男性用のスタンダードのエナメルシューズです。同じデザインで各ダンスショップのネット販売価格一覧です。

ダンスシューズメーカー 料金
モニシャン 10,260円
ADSダンスシューズ 12,000円
ダンスモードセキネ 14,040円
ケント 16,200円
インターナショナル 20,520円
スーパーダンス 23,544円

同じエナメルシューズでもメーカーによってかなり価格が違います。スーパーダンスやインターナショナルは海外のメーカーなので為替が変わることで価格も変動します。円が強い時には15,000円前後で買えたのですが、今は2万円台です。

昔、一度だけインターナショナルのダンスシューズを買ったことがあります。気に入って履いていたんですが、3日目に靴先のエナメルが割れて剥がれてきたんです。高かっただけに残念でショックでしたね。調べた中ではモニシャンが一番安いことがわかりました。

モニシャンのダンスシューズの耐久性は?

あと気になるのはシューズの耐久性がどれくらいあるのかという点です。購入してから1週間毎日履き続けてスタンダード、ラテンも踊ってますが今のところはどこも壊れていません。ただ、つま先部分にシワができました。どれくらいの耐久性があるのか関して調べるにはもう少し時間が必要です。

僕の場合、仕事上1日のうち8時間~10時間くらいダンスシューズを履いていますので、一般のダンス愛好家よりもシューズの消耗は激しいです。これから毎日モニシャンシューズを履き続けて行って、どうなったのかについては後日改めてレポートしたいと思います。

購入してから10日後。まさかの・・・

モニシャンのダンスシューズを購入してから10日後。つま先部分に出来ていたシワが破れて剥がれてきました。こちらの画像がつま先部分にできていたしわです。

破れて剥がれた部分。真ん中付近です。エナメルが剥がれているのがわかります。

違う角度から見るとこうなります。エナメル部分が完全に破れてます。

エナメル部分の耐久性は10日でした。表面が剥がれてしまうとデモや競技会には使うことができません。練習用としてなら使えますが・・・。引き続き、履き続けて耐久性をチェックしていきます。

購入から2週間後。今度は靴底が・・・

さらに履き続けていると、今度は左のかかとの底の部分が剥がれてきました。

う~ん・・・1か月以内に2カ所も壊れてきちゃいましたね。モニシャンのダンスシューズは耐久性は低そうです。

購入から1か月半でさらに故障

モニシャンのダンスシューズを購入から1か月半。表面のエナメルが破れて、どんどん剥がれていきます。

短期間でここまで剥がれてしまうのは困ります。競技選手やプロなど、シューズを履く頻度が高い人には向いていません。

モニシャンのシューズの口コミ・評判を紹介

モニシャンのエナメルスタンダードシューズを購入した人の口コミを紹介します。

・イギリスで購入したシューズと比べても遜色ありませんでした。履き心地も問題ありません。

・靴を履かずに購入するのは初めてなので不安でしたが、サイズ交換ができるということで試してみました。足のサイズを測って購入したらぴったりで快適です。次回は革製のシューズを購入しようと思っています。

・とにかく安いです。他社のシューズよりも光沢があり履きやすいです。比べると強度は少し足りない気がします。

・思っていた通りのサイズでした。足幅のサイズが書いてあるので、自分で測って参考にして購入しました。届いた靴は足にぴったりで履きやすいです。良い買い物ができました。

・価格に満足しています。浮いたお金はレッスン代に回すことができます。

プロダンサーもモニシャンのシューズを履いている

モニシャンのダンスシューズの口コミを見ると、プロダンサーでも愛用している人がいました。実際、僕も履い感覚としては普段履いているシューズと比べてそれほど違和感はありませんでした。

モニシャンのダンスシューズまとめ

モニシャンのシューズの特徴

・インターネットで購入することができ、サイズが合わなければ交換が可能
・サイズが豊富なので、足幅が広い人でも対応してくれる
・1万円で購入できる(中には1万円以下の商品もあります)
・中敷きのクッションが柔らかくて足が疲れにくい
・かかと部分が補強されている
・普段履いている他メーカーと同じサイズ(長さ)ワイズ(幅)だった

以下の人はモニシャンのシューズを試してみては?

・ダンスシューズは少しでも安く買いたい
・足が疲れないようにクッション性があるものがいい
・お店まで遠くてシューズをなかなか買いに行けない
練習用のダンスシューズが欲しい
・足の幅が広くてなかなか合うサイズが無い

モニシャンのシューズが向いていない人

・シューズはオーダーじゃないと合わない
・いつも履いてるメーカーじゃないと心配

モニシャンのダンスシューズの感想

今回、モニシャンのダンスシューズを初めて履いた感想を正直に話します。買う前は「ここまで安いダンスシューズはどうなのか?」という不安がありました。今履いているシューズに比べると6,000円くらい安いですからね。

自分でサイズを測るという手間が少しありましたが、1分で終わりました。届いたシューズは足にぴったりなものだったので、サイズ交換をしなくても良かったです。ピカピカに輝くエナメルシューズがとても綺麗で、スタッフに褒められました。

商品が売り切れていたので、お店に電話をかけると店員さんが一生懸命真面目に対応してくれたのがとても印象的でした。履いて踊ってみると普通な感じです。安いからと言って、踊りづらいということはありません。あえて言うなら少しかかと部分が硬い感じでした。

モニシャンのシューズを値段の高いダンスシューズと比べてどこに差があるのか考えてみると、値段ほどの大きな差が感じられない、というのが正直な感想です。ンスシューズとしての機能は果たしていると感じました。

※履き続けていると、1か月で2カ所が壊れてきました。耐久性はかなり低いので、シューズを履く頻度が高い人にはおすすめしません。

2 Responses to “社交ダンスのシューズ・靴が安いモニシャン。実際に使ってみました!”

  1. 前掛けファン より:

    先生、モニシャンのスポンサーになったんですか(笑)!?
    結果楽しみにしてます!

    • 前掛け より:

      前掛けファンさん、こんにちは。

      スポンサーじゃないですよ~(笑)
      いろんなダンスグッズを自分で試して
      レビューしていこうかなーと思ってます。
      結構楽しいですよ^^

前掛けファン にコメントする

サブコンテンツ

このページの先頭へ