トップ選手のルーティンをDVDから取る



世界のトップクラスの選手のダンスDVDを見ていると、

あまりにも素敵だから自分でもやりたくなってくる。

 

これはみんな一緒だね。

プロ競技選手もそうだし、アマチュア競技選手もそうだし

アマチュアの生徒さんもそう。

 

スタンダードのステップは、比較的取りやすいです。

見ていたら何をしているのか大体わかりますね。

 

でも、ラテンは難しい。

「これは一体何をしてるんだろう?」

というのがたくさんある。

 

僕がラテンのステップを取るときに考えているのは

「元の原型のベーシックは何なのか?」

ということです。

 

ベーシックステップは一歩ずつのバラバラなものではなく、

数歩のまとまったもので構成されています。

 

それらのベーシックステップから回転量やタイミング、

男性と女性のポジションを変化させることで

バリエーションステップができています。

 

極端な話、土台のベーシック部分が合っていれば、

バリエーションの部分が多少違っても全然問題ない。

 

なので、あくまでも基本はベーシックにあります。

 

トップ選手と自分たちは違う

でも、昔はベーシックの知識がないから

DVDを何度も見て、スロー再生しながら、

一歩ずつバラバラに取っていました。

 

「右足前進して左足横について、回転して、はいポーズ!」

みたいな。

 

この方法はすごい時間がかかる上に忘れやすい。

自分でも何をやっているのかよくわかんないステップがある。

 

それをコーチャーに直してもらっていた。

見てもらうとやっぱりおかしな部分があるようで、

 

そこのカウントは普通じゃない、とか、

「何をしているんだ?」とかしょっちゅう直されて、

次第に元のDVDとは全然違うものになって行く(笑)

 

トップクラスの選手は結構変わったことをしています。

あくまでベーシックが土台なんだけど、

それをかなりアレンジしている。

 

例えば

チャチャチャで男性がオープンヒップツイストで

普通はカウント2でチェックをして後退になるんだけど、

そこをカウント1で踊っていたり。

 

そこには何らかの意図があるんだけど、そこを理解

せずにそのままDVD通りにステップをとってしまうと、

「音外してるよ」って言われるハメになる。

 

チャチャチャのロックステップを「1&2」「3&4」と

踊っている選手がいたとしても、「4&1」「2&3」と

踊らないと音楽を外して見える。

 

ここは難しいところだね。

 

トップクラスの選手は実績があるから、

ある程度、何をやっても許される的な部分があるけど、

僕が同じことをやっても評価されるとは限らない。

 

なので、そのまま丸パクリではなく、元のステップが

なんなのかを理解した上で、自分たちなりに

わかりやすく、見やすく変えて行くことが必要です。

 

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