スタンダードで肩を上げないホールドを作る方法とは



スタンダードでは肩を下げてと言われます。

 

なぜかっていうと、肩が上がると

いいことがないんですね。

 

具体的にどうなるかというと。

肩が上がると、力みが出るから固くなる。

肩が固くなる。ダジャレですw

 

固いホールドではお互いに踊りづらいんです。

 

そして、組んだ時に上半身部分、いわゆる

トップが狭くなるんです。

相手が上から覆いかぶさってくるような

圧迫感を感じます。

 

さらに見た目もよくありません。

肩・首回りがいかつくなってしまうんです。

 

肩が上がる原因は肩甲骨にある。

 

肩甲骨っていうのは背中の上の方に

ある骨のことね。

背中の翼みたいな部分。

 

肩甲骨、動かすことができる?

 

動かない人は周囲の筋肉が凝り固まっている

から、ほぐしておいた方がいいよ。

 

肩甲骨が上に上がったり、下を向いている時に

肩は上がってきます。

 

感覚的にわかるよね?

 

つまり、肩甲骨を逆に動かせば

肩が下がることになります。

 

シンプルに言えば。

肩甲骨を上に向ける。

 

ホールドをする場合、肩甲骨を上に向けるように

動かすと肩は下がってきます。

 

肩甲骨はそんなにたくさん動くわけじゃないけど、

意識して上を向けるようにしてみる。

 

すると肩が下がってくるのを感じられます。

 

肩が下がり、首が伸び、胸元が明るく

なってくるのね。

 

しかもホールドに力みがなくなります。

 

この状態で踊ることができればいいね。

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