ワルツはつま先の向きを進行方向に向けていきます



ワルツを踊る時は足のつま先の向きが重要です。

 

人間の体はつま先が向いている方向に進むので、

進んでいきたい方向につま先を向けると

動きがスムーズになります。

 

つま先の向きが45度変わるだけで、

動きはかなり変わってくるからね。

 

例えば。

ワルツのナチュラルターンの女子の2歩目。

右足を横に開くよね。

 

この時、右足のつま先の向きは次に進む方向に

向けて出します。

 

感覚的に言うと両足のつま先が開いて

ハの字になってる。

 

参考にミルコ組のベーシックワルツの動画をアップします。

最初にナチュラルターンをしてるんだけど、

女子の右足のつま先が次に進む方向に向いてるでしょ?

わかりづらかったらスローで見るといいよ。

動画画面の右下にあるネジみたいな記号をクリックすると

「速度」って出てくるから0.25にするとかなり

スローで見ることができる。

 

ちなみにスマホでYouTube動画をスローで見るためには

公式アプリからYouTubeをダウンロードすればいい。

(iPhoneならAppStoreでYouTubeで検索)

 

ダウンロードしたYouTubeから動画を見ると

スロー再生することができるよ。

 

つま先の向きを決めて、そこに体重が乗っていけば、

自然に体は回転するから次に進んでいく方向に

体は面して終わることになる。

 

つま先の向きが足りないと体重が乗っても体は

つま先の方向までしか回らないから

回転不足になっちゃうんだよね。

 

回転が足りなく感じる時はつま先の向きを

ちょっと意識してみると変わってくるよ。

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2 Responses to “ワルツはつま先の向きを進行方向に向けていきます”

  1. ふみ より:

    前掛け先生
     この法則は、ワルツ限定なのでしょうか?

前掛け へ返信する

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