サンバのプロムナードランの3歩目は早く抜く



サンバのプロムナードランのカウントは

「123」で取ります。

 

各足のビートバリューは四分の三、四分の二、四分の三。

それほど差がないので、実際に踊るときには、

三歩ともほぼ同じビートバリューで踊って大丈夫。

 

で、カウント3の三歩目の足は、早く前に抜いて準備する。

つまり、一歩前のカウント2の時点で

次の足を前に出します。

 

イメージとしては、体が人の字になる感じ。

前に出された足は、つま先までしっかり

ストレッチされていて、体の中心から

引き裂くように出します。

 

足は前に出すんだけど、まだ体重は乗せません。

2の足に乗りながら、どれだけ足を前に出せるかが

ポイントです。

 

このように足を先に出すことで、

なめらかな体重移動が可能になります。

 

足が出ていないと、ボディが突っ込んでしまって、

体がドスンと落ちてしまうし、移動量も小さくなります。

 

もう一つ、大事なポイントは

「腰を落とさない」ということ。

腰の高さを変えずに膝を曲げることで、

上下運動が少なくなり、より高いボディの位置を

キープし、軽やかな踊りが可能になります。

※サンバに関する記事はこちらにまとめています。
サンバに関する記事一覧まとめ
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5 Responses to “サンバのプロムナードランの3歩目は早く抜く”

  1. ブログの生徒 より:

    前掛け先生 こんにちは!

    プレートが難しすぎてできません。
    ポイントもつかめていません。

    ・足(つま先)の出し方?
    ・ヒップの回転?
    ・上半身の動かし方?
    などなど・・・・・???

    今、お手上げ状態です。
    自主トレで できることを
    教えていただけませんでしょうか?

    よろしくお願いします。

    • 前掛け より:

      ブログの生徒さん、こんにちは。

      サンバのplait(プラット)ですね?
      意味は「編む」です。
      自主トレで出来るのは足のスイブルです。
      体重が乗っている足をスイブルした時に、
      他方の足をブラッシュ(引き寄せる)するようにします。
      一人では難しいので、壁や柱を両手で掴みながら
      練習するといいと思いますよ。

  2. ブログの生徒 より:

    前掛け先生 早速にありがとうございました。

    とても わかりやすい説明なので、
    そのとおりに 練習してみました・・・

    おかげさまで だいぶ感覚がつかめてきました。
    これからは サンバの練習が楽しみに
    なります。

    感謝します(^^)

  3. ごんた より:

    腰の高さを変えずに膝を曲げること についてですが
    膝を曲げると 腰の高さは低くなってしまいませんか?

    イメージできませんので教えていただけませんでしょうか?

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