ルンバのヒップの動かし方



ルンバのヒップの動かし方について

よく聞かれます。

 

上手なラテンダンサーのルンバを見ていると、

ヒップがくねくねと悩ましくカッコよく

動いて見えます。

 

どうやったらあんな風に動くのか

気になりますよね。

 

気を付けて欲しいのは、ヒップを動かすことを

メインに考えないということです。

 

なぜかというと、ヒップだけを動かそうと

するとバランスが崩れたり、背中が曲がったり、

頭の位置がブレてしまうからです。

 

ヒップは体の動きに連動して動くのが理想的。

 

ヒップは体重を片足の上にしっかりと

乗せれば自然に動いてきます。

 

また、ステップする足の膝を前に曲げれば

体重が乗っている足のヒップは連動して

後の方に動き出し(回り出し)ます。

 

ちょっと難しくなるんだけど、

ヒップの動かし方は4種類あるのね。

1・ラテラル(左右へ動かす)

2・セトリング

3・ローテーション

4・ツイスティング

 

この中で一番わかりやすいのがラテラルで

左右へヒップを動かす動作です。

 

両足を開いた状態で左右に体重移動をしながら

ヒップを左右に揺らす練習をすると、少しずつ

感覚を掴めると思うよ。

 

ポイントは「力まない」ってことです。

力んじゃうと関節や筋肉が固まってしまうので、

ヒップが動きづらくなってしまうんですね。

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2 Responses to “ルンバのヒップの動かし方”

  1. jackpot より:

    >ヒップは体の動きに連動して動くのが理想的。

     ルンバのヒップは動かすものではなくて動
    くもの。ヒールターンの踵は揃えるものじゃ
    なくて揃うもの。ロックは掛けるものじゃな
    くて掛かるもの。
     社交ダンスで使う動詞はリード以外は基本
    的に他動詞じゃなくて自動詞だと認識していれ
    ば、当たらずとも遠からずじゃなかろうか。

    • 前掛け より:

      jackpotさん、こんにちは。

      自動詞の認識、わかります。
      そうなるように踊ることができれば理想的ですね。

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