スタンダードもラテンも両方練習すると上達が早いよ



スタンダードとラテンは共通点があります。

 

だから片方だけ踊るより、両方踊っておいた方が

上達や理解が早くなります。

 

例えばホールド。

スタンダードでは命と言われるくらい

重要な部分です。

 

スタンダードダンサーのホールドは左右の

バランスが良く、しっかりとしていますよね。

 

しっかりとしたホールドはラテンでも必要です。

男性のホールドがしっかりとしていると

女性は踊りやすいんですね。

 

ラテンしか踊っていない人はしっかりとした

ホールドを作るのが苦手なことが多く、

ボディと一緒にグニャグニャ動きがち。

 

男性のホールドが動きすぎると

女性は動きづらくなります。

 

また、ラテンの場合は基本的に「一人で立つ」

ことが要求されます。

 

1人で立って動く、1人で回る。

この練習をすることでバランスが鍛えられるので

スタンダードでも自立して動くことができるように

なってきます。

 

1人で立って踊れるようになればデモの時の

エントリーやエンディングも綺麗に表現する

ことができるようになりますね。

 

だから、

「わたしはスタンダードだから」

「ラテンメインだから」

と言って逆種目を避けるんじゃなくて、

両方をやっておいた方がいいです。

 

本気でやらなくてもいいから、趣味程度でも

かじって知っておくと、何かと役に立つ

ことがたくさんあるからね。

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2 Responses to “スタンダードもラテンも両方練習すると上達が早いよ”

  1. jackpot より:

     「パーティにも行こう」で済む話では? パーティ
    で、ラテンだけスタンダードだけと言うわけにはいき
    ませんからね。
     私もラテンの個人レッスンはほとんど受けたことは
    ないけれど、少なくともお付き合い程度にはやっとか
    ないと通用しません。
     ラテンをやってみればスタンダードに役に立つこと
    も見えてくるし、逆も然り。それに、いろんな人と踊
    ることによって見えてくることもあるし。

    • 前掛け より:

      jackpotさん

      お付き合い程度でいいので両方踊れるように
      しておくのはいいですよね。
      少しでも踊れるといろんなシーンで役に立ちます。

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