女性を上手にリードするために男性の先生と踊ってみる



社交ダンスをある程度踊れるように

なったら同性の先生と踊ってみるといいよ。

 

例えば男性は、自分が女性役をやって

男性の先生と踊ってみるのね。

 

同性の先生と踊ることの何がいいのかっていうと

男性がどんなリードをしているのかわかるんだよ。

 

リードもそうだし、立ち方もわかる。

自分が女性をやってみると、男性がどう踊ると

踊りやすいのかってことを体験できるから。

 

よく踊りやすい踊りづらいっていう話を聞くでしょ?

でもよくわからないと思うんだよね。

 

自分が自分と踊ることはできないから。

 

だから実際に女性足を踊ってみるといいんだよ。

男性と組んで踊ってみるとわかってくるよ。

 

僕も女性役で踊ったことがある。

 

去年の暮れのパーティーで僕が女装して、

オーナー先生と組んでタンゴを踊ったのね。

 

相手がどんなステップをどんなタイミングで

仕掛けるのかわからないから、神経を

研ぎ澄まして感じようとしたよ。

 

タイミングが合うと「うまくいった」って

思うし、やっぱり気持ちがいい。

 

つまり、自分が男性の足を踊るときは、

女性にしっかりとリードを伝えることが

大事ってことなんだよね。

 

どのタイミングでどれくらいの量を踊るのか。

 

踊りやすい男性はここがはっきりしてる。

だから女性は迷うことが少ない。

 

「次はこのステップなのね~」

って感じ取ってフォローすることができる。

 

男性の生徒さんが女性役をやって男性の先生と

踊る機会ってあまりないと思うけど、もし機会が

あったら踊ってみるといろんな発見があるよ。

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2 Responses to “女性を上手にリードするために男性の先生と踊ってみる”

  1. にゃん より:

    なるほど
    女性はどうでなのでしょう?
    男性の先生に女性をやってもらって、自分は男性をやってみると、やはりいろいろ理解できるでしょうか・・  上手くなりたいです・・

    • 前掛け より:

      にゃんさん

      女性も同じですね。
      同性の先生と踊ってみるといろんな発見がありますよ。
      機会があればぜひ^^

にゃん へ返信する

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