昨日の日曜日にちょっくら
日帰り帰省してきた前掛けです。
前掛け父は社交ダンスを早々にあきらめ(笑)
水泳に夢中になっていました。
んで、いろいろと話てみると悩みがあるっぽい。
どうしても腕に力が入るから泳いでいて
疲れて長距離泳げないし、沈んでしまう。
力みを抜きたいんだけど、抜いてしまうと本当に
全ての力が抜けてしまって、腕もぺろ~~んと
なってしまい、泳げなくなるんだって。
この話を聞きながら、社交ダンスと
共通点あるな、って思った。
ダンスでも力みはダメ。脱力が必要。
力が抜けていないと、スピードや切れなどの
動きを出すことができない。
口で言うのは簡単なんだけど、力を抜く
というのはコツをつかむまでちょっと難しい。
前掛け父のように、体の力を抜いてしまうと
体をどうやって動かしていいのかわからなく
なることがあるから。
これは僕個人の感覚なんだけど、力むのは
比較的体の末端部分が多いと感じる。
例えば、指や手、腕、足、膝などが力みやすい。
逆に、腹筋とか背筋が力むことはあまりない。
だから末端部分を脱力するように意識する。
手足は本当にブラ~んとしていても構わない。
じゃあどうやって動かすの?っていうと、
体の中心部分を使うことになる。
「体を振って手足を動かす」感覚が近い。
体の中心部分、お腹の奥の部分に意識を
持っていき、そこからエネルギーを出す
ことで体の末端部分を振って動かす。
イメージとしては体の中心から波動のように
エネルギーが伝わっていく感じだね。
次回、前掛け父の水泳の進歩具合の
話を聞くのが楽しみです。
コメント