社交ダンスのロンデ踊り方:スタンダードワルツ編



スタンダードのステップの一つに

ロンデがあります。

 

ロンデとは足を回す動作のこと。

華やかな動きなので人気があるよね。

 

オーソドックスなのはピボットでクルクル

回った後に女性が右足を後ろに回すロンデ。

 

ただ。

ロンデの原型を知らずに見た目だけ真似して

踊っちゃうと、足を高く上げてしまって

バランスやポジションが崩れがちです。

 

ロンデで崩れちゃうと次へのステップが

スムーズに繋がらなくなります。

 

では。

ロンデは何が原型なのかというと。

 

フォーラウェーです。

 

突然ですが問題です。

フォーラウェーの意味は何でしょう?

 

インストラクター資格を持っている人なら

ばっちり答えられると思うけれど、

「フォーラウェー何それ?」という人の

ために、いつもの三択形式で行きます。

 

いつもって言うほどやってないかw

 

フォーラウェーの意味を

以下の中から選んでみよう!

 

1・遠くに離れて行く

2・PPで後方へ移動する

3・4つのラウェー

 

 

3番目は意味不明ですね^^;

 

正解は2番の「PPで後方へ移動する」です。

 

ピボットから入るロンデは正式には

ルドルフ・フォーラウェーと言います。

 

だから右足を回した後にはPPになって、

後退をする必要があるのね。

 

このことを知っていて踊るのと

知らないのとでは中身が違ってきますよね。

 

回す右足は高く上げずに低い位置で

回した方が次の後退へスムーズに入りやすいです。

 

バランスを崩しがちな人は低い

ロンデから始めましょう。

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