AdsのNY燕尾服(既製品)を徹底レビュー

燕尾服を新しく買いました。昔と比べると安い既製品メーカーが出てきましたよね。昔はオーダーするしかなかったから30万、40万が当然の世界でした。

でも既製品はもっと安く買えるんです。ツイッターでAds社が販売しているNY既製燕尾服を知りました。既製品で価格はなんと10万円。驚異の低価格です。

僕は衣装は着ることができて問題なく動いて踊ることができれば既製品でも全然OKなんです。「オーダーしなければ」という考えはありません。

このNY燕尾服について興味を持っている人がいると思うので、購入した僕が徹底レビューしちゃいます。参考にしてみてくださいね。

こちらのサイトで購入できます。

Ads 既製燕尾服

イージーオーダーだと17万円ということなのですが、僕は自分の計測にまったく自信がない(失敗して痛い目を見たことがります^^;)だから既製品を選びました。既製品だとさらに安くて10万円。

しかも内容は燕尾服一式フルセット。上着、パンツ、イカムネ、蝶タイまでついてくるというから驚き。

僕の身長は約180cm、体重は72㎏で着ている服のサイズはLです。既製燕尾服もサイズがS、M、L、XLに分かれていたので、Lサイズを購入しました。

上着とパンツで別サイズを選ぶこともできるし、イカムネの首の太さも選ぶことができます。僕は首が太めなので42㎝をチョイス。

後は届け先、連絡先を入力してクレジットカードで購入。いつ来るのかな~って楽しみにしていたら翌日には「発送しました」のメールが!早い。超早です。それでは徹底レビュー開始です!

Ads既製燕尾服の箱の中身は

届いたのは大きめの段ボール箱。水濡れ厳禁のシールが。確かに濡れたら大変です。

ダンボールを開けてみると燕尾服が入っている黒い袋が。期待が高まります。

袋を広げてみました。赤字でNYと書いてあります。インパクトありますね。折りたたんで持ち運びできるようになっていますが、2つ折りにしかできません。2つ折りだと持った時にケースの下の部分が地面に接触してしまいます。3つ折りだと地面に付かないので持ち運びしやすいんですけど。

地面に擦れないように肩にかけようとしましたが、持ち手が小さくて肩にかかりませんでした。

袋を開いていよいよ燕尾服とご対面です。うん。見た目はとてもいい感じ。触った感触もいいね。ただ、ちょっと重たいかな。着たら全然気になる重さじゃないけれど、持った感じが今までの燕尾服より少し重く感じました。

生地に匂いはありません。無臭です。左胸付近のドアップ画像。胸に「NY」のロゴが縫い付けてあります。これは取れません。胸ポケットは浅め。ポケットチーフは入っていなかったので、自分で用意する必要があります。

カマーベルトの部分はマジックテープになっています。昔に比べるとマジックテープは進化していてトゲトゲしたものじゃないんです。どちら側も非常にソフトな素材が使われているので触ってもチクチクしません。

このマジックテープは他にもズボンの内ベルトにも使われています。ちょっと画像じゃわかりづらいかもしれませんが、下の画像です。

 

上着の内側にもマジックテープがついてます。

上着の内側にはパンツと固定するためのゴムひもがあります。これでシルエットが崩れにくくなりますね。

続いてズボン部分。サスペンダーは全部ゴム紐なので、ストレッチ性が抜群です。

サスペンダー部分のドアップ画像。太いので、安定感・安心感があります。もちろん、長さ調節も可能。

パンツの中の様子です。

パンツもストレッチがかなり効いているので、動きやすいです。大きめに作られている印象ですね。太もも部分がにかなり余裕があります。それと大事な点を伝えますよ。裾上げがされていません。自分で裾上げをする必要があります。

送られてきた状態でパンツをそのまま履くと丈がめちゃくちゃ長いです。引きずって歩いちゃうレベル。

燕尾服の上着とズボン以外にはイカムネ、カフス、蝶ネクタイが入ってます。袖部分が黒いイカムネ。

NYのロゴ型カフス2個。

袋に入った蝶ネクタイ。

他にはADSのカタログと納品書。

イカムネはカラーが最初からついているタイプなので、カラーは不要です。通常はプラスティックのカラーを使うんだけどAds燕尾服はそのまま蝶タイを付けるだけ。

全体はこんな感じ。

また下部分はパンツ型になっています。ホックで止める形式。ホックが6個もあるからちょっと面倒かも。ボタン2個でもいいような気がしますね。

一番驚いたのが胸のチャックです。普通はボタンをつけて止める部分です。Ads燕尾はチャック1発でOK。実際に着てみるとチャックってすごく便利なんです。生地でうまくチャック部分が隠れるようになっているので見た目には全く分かりません。

早く着替えるときには便利です。胸にボタンが無くても、違和感はほとんどないことが分かりました。

袖部分のアップ。ボタンが付いているのは燕尾の上着の袖と固定するためです。

燕尾側も袖の内側にボタンがついてます。

そして蝶ネクタイ。ここにもマジックテープが使われています。マジックテープだと踊っている時に「外れるかも?」という不安がちょっとありますね。それと見た目的にもちょっとアレかな・・・

燕尾服の着心地や気になる点

シルエットは今はやりのピタッとした感じです。正面からの画像です。

ボディ部分のドアップ。

気になる右肩部分。燕尾服を着てスタンダードを踊る時には右肩のラインを綺麗に見せたいですからね。しわがなく綺麗です。オーダーしたみたいにぴったり。

ついでに左肩も。タイト目な作りなのでホールドのラインがすっきりしています。昔のダボッとした燕尾服とはかなり違う作りだね。

横からはこちら。背中部分に緩みはありません。

背後からパシャリ。なかなかいいんじゃない?本当にオーダーしたみたいだよね。

背中の部分をドアップにしてみるとちょっとデコボコに見える部分がありました。わかります?左肩甲骨の背骨よりの部分が盛り上がってます。

何だろうと思って脱いでみると、原因はパンツのゴムサスペンダーでした。サスペンダーのクロスしている部分に緩みがあったので、そこがボコッと盛り上がる原因だったんです。

サスペンダーをちょうどいい長さに調節する必要がありますね。体形は個人差があるので、自分に合った長さに調節してみてください。うまく調節した後の背中画像がこちら。

デコボコはすっかり消えて綺麗な背中になりましたね。

続いて首の後ろ部分。上着が後ろにずり落ちないように固定するためのボタンがあります。燕尾服の上着の襟の内側についている紐を付けます。

紐を付けたらこんな感じです。中のイカムネが引っ張られて少したわんで見えます。

この原因はイカムネの首回りが少し大きいからかもしれません。その上に蝶タイを付けるとこうなります。

イカムネのたわみも気になるけれど、蝶タイのマジックテープがむき出しなのもちょっと気になるかも・・・。蝶タイは鍵ホックタイプの物を使おうかな。

ちなみに襟の裏のボタンに上着の紐を引っ掛けなかった場合、すっきりした首元になります。

それと、ズボンにマジックテープがちょっとひっかかって生地がこすれてこんな風になりました。けば立ってしまった感じですね。飛び出た部分をハサミでチョキンと切りました。

踊ってみた感じ

Ads既製燕尾服は生地にスパンデックスが含まれてます。スパンデックスは伸縮する繊維。体を思い切りひねっても回してもいい感じに燕尾服がストレッチして、違和感を感じません。服と体のずれを感じることがないので以前の燕尾服より踊りやすいですね。

シワはできやすい?

生地の感じからいくと、シワは出来づらいと思います。ギュウギュウにたたんで試したわけじゃないので断言はできませんが、出来づらそうな感じですね。

耐久性は?

マジックテープとこすれた部分がすぐにけば立ってしまったことを考えると、耐久性に少し不安があります。まだ実際にドレスを着た女性と踊ってはいないですが、踊った後に擦れた部分がどうなったかもう少し詳しく書いてみます。

サイズは?

サイズに関しては通常Lサイズの服を着ている人はLで大丈夫だと思います。僕は身長180㎝、体重72㎏です。Lサイズを購入してジャストサイズでした。

Ads既製燕尾服はサイズの交換が無料でできるのも嬉しい所です(一度だけ)サイズが合わなくても安心ですね。

総合評価

着た感じではかなりの好感触でした。シルエットも綺麗ですし、動きやすい。着心地もいいし、着るのも簡単。燕尾服一式フルセットで100,000円ジャスト。10万円でこのクオリティなら僕は買って良かったと思います。

ただ。細かい部分で「もう少しこうなっていればいいのにな」という部分はありますが、10万円でここまで出来ればかなりいいです。パッと見た感じではオーダー燕尾と違いはわかりません。

新しい燕尾服で踊るのが楽しみです。

※気になる点がでてきたら追記していきますね。

にほんブログ村 演劇・ダンスブログ 社交ダンスへ

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ