競技会で目に入ってくる選手になるためには



メリークリスマスです。

 

競技会の審査をしていると、目に入ってくる人には

ある共通の特徴があります。

 

それは。

大きく動いているってこと。

 

単純に一歩の歩幅が大きいカップルは

目に入ってきやすい。

 

そりゃそうですよね。

チマチマうごいているよりも、ドーンって

大きく動いた方が移動距離も大きくなるし、

スピードも出てきます。

 

ラテンもスタンダードも同じように歩幅が

大きい方が目立ちます。

(大きくできないステップもあるよ)

 

世界のトップクラスの選手のダンスを

スローモーションで見るととんでもなく

動いているのがわかるよね。

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通常速度で見ているとわからないんだけど、

ゆっくりにすると大変なことになってます^^;

 

僕はレッスンで「足を開いて」と言います。

”足を開く”のは”大きく動く”のと意味が違うからね。

 

大きく動くって言うと、フロアを滑って大きく

動こうとしたり、やみくもに大きくしようとしがち。

 

シンプルに歩幅を大きくしたい。

 

だから「足を開く」と言う方が具体的。

何をするべきなのかはっきりとしてくる。

 

足を開こうとすると、体重の乗っている

軸足を十分に使う必要が出てきます。

 

軸足に体重がかかっている限り、ステップする足を

どんどん遠くに開いていくことができる。

 

開こうとすればするほど、足の筋肉、

脚の筋肉、体の中の筋肉が使わさってくるのがわかる。

 

競技会で目立ちたいと思ってる人は

チャレンジしてみてね。

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